唐突なお話ですが、
先日、人魚姫の原作をちらっと小耳に挟む機会がありまして、
それからずっと気になっていたのを、最近になってやっとちょっと調べてみました。
お恥ずかしいことに、僕はこの歳まで、人魚姫のストーリーの原作があの有名な「ハンス・クリスチャン・アンデルセン」であることはおろか、
正確な内容も知らなかったんです。
ディズニーの「リトルマーメイド」のストーリーそのままだと思い込んでました。
原作を買って読んだわけではないのですが、ちょっと本当のお話を読んでビックリです。
知ってる人の方が多いのかもしれませんが、おおまかなストーリーをば。
人魚の王の6人娘の末の子として生まれた人魚姫が、15歳の誕生日に海の上へあがり、
そこで偶然目にした人間の王子に恋をする。
嵐の日に海へ投げ出された王子を助け出した日から、人間になって彼に会いに行きたいという思いが日増しに強くなり、
海の魔女のもとへ行き、自分の声とひきかえに人間の足をもらう薬をもらう。
ここまではあの有名なアニメ映画と同じですよね。
魔女の忠告は、「王子が別の人間と結婚するようなことになれば、人魚姫は海の泡となり死んでしまう」
これもまぁ似たようなもんですね。
ここから。
さらに人間の足で歩く時はナイフでえぐられるような痛みを伴うという。
それを承諾して人間の足を手に入れた人魚姫は王子に会いに行くが、
声が出せないために彼の命を救ったのが自分だという事ができない。
そうこうしている内に王子は別の女性を命の恩人だと勘違いして、結婚に至るまでとなる。
それを耳にした人魚姫の姉達は妹を助けるために海の魔女のもとへ行き、
自分たちの髪の毛とひきかえに、あるナイフを魔女から手に入れる。
そのナイフを悲しみにうちひしがれる人魚姫のもとへ届け、
「このナイフで彼の心臓を刺せば、彼の血があなたの尾ひれとなって、死を免れることができる」と伝える。
人魚姫は苦悩し、一度は試みようとするものの、やはり愛する人を殺めることができず自ら死を選び、
海の泡となり天国へ昇る。
いや〜、なんか壮絶なストーリーですね。
これを知った時にこんなストーリーを見事に作り替えたディズニーってすごいなっていうのと
こんなストーリーを考えついたアンデルセンってすごい人だなと思いました。
あれ、やっぱりみなさん知ってました??僕は目から鱗だったんですけど 笑
お話の内容は一応知ってました☆
アンデルセンのお話って、結構切ないお話が多い気がする…
マッチ売りとかもそうやし。
ま、岡山にあった某テーマパークで手に入れたような情報しかありませんが(笑)
ディズニー作品としてのリトルマーメイドも好きだなぁ。
海の中の楽しいシーンが大好き♪
さて、アルバムはお誕生日プレゼントにできるようにがんばるコトにしましょうか…
このお話・・・
せつなくて何度読んでも泣けてきちゃいます・・
ナイフで刺しても 刺さなくっても 一緒になれないんなら・・
私も 泡になるほうを 選択するかなぁ?
でも・・
やっぱ お話Happy Endが いいですよね♪
そうなんだ~~~私もこの年齢になるまで
「ここから…」の先は知りませんでした。
燃えるような恋・・・なんだか天城越え♪ 思い出しちゃった…;;;
え?違うって…?!^^;
>まいさん
あ、なんか強要したみたいですいません。。。
気長に待ってますんで、適当でいいですよ笑
というか岡山の某テーマパークってそういうのモチーフにしてるんですね。
行った事ないから知らなかったです。
>クッキー☆さん
ご存知の通りこの話を知ったきっかけは、あのミュージカルですよ☆
あそこで原作知って、家帰ってさっそく調べてしまいました。
>mi-coさん
あ、たしかに天城越えとかぶる部分あるかも。
「手に入らないなら、いっそあなたを殺していいですか」とか??
…怖い歌詞。。。